どーも、しぶちょーです。
本ブログ“しぶちょー技術研究所”は、今週の投稿で・・・なんと開設して1年を迎えることができました!!2020年3月14日の初投稿から今日まで、一週間に一記事のペースで休むことなく更新を続けてきました。もともと何かをコツコツ続けるのは得意な方なんですが、我ながらよく頑張ったと思います。しかし、ここまで続けるモチベーションを保てたのも、いつもブログを読んでくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
さて、1周年記念に当たる本記事では、一つの節目ということで、このブログの目的や始めるきっかけになった話、私個人の話などをざっくばらんに書こうと思います。では早速いきましょう!!
自己紹介
今更ながら、簡単に自己紹介をさせていただきます。
ー名前は?
しぶちょーと申します。フルネームを書くときは、渋井亮介という偽名をハンドルネームとして使っています。
ー年齢は?
現在はピチピチの31歳です。(2021年3月現在)
ーアフロなの?
これ結構聞かれるんですけど、残念ながら違います。プロフィールの絵は、私の写真を元にしたものなので、大体こんな感じではあるんですけどね(笑)
"技術"という硬いイメージに対して"とっつきやすくて柔らかい印象”を与えようと思って自分で描きました。逆にチャラチャラ感が出すぎてしまい、違う意味で近寄りがたい感じになりましたけども。
ー結婚はしているの?
しています。天使のように可愛い子供が二人います。
ー趣味は?
結構多趣味なんですよね。メインの趣味は車とバイクです。子供が生まれたのをきっかけにバイクは売ってしまいましたが・・・。最近は下火ですが、カメラもちょっとだけやってました。音楽も好きですね、楽器はエレキベースを弾きますし、DTMで作曲もしますし、バンドも組んでます。
最近では、ラズパイやM5Stackを使った電子工作や機械学習の勉強にハマっています。とりあえず、色々と浅く広い感じです。
ー自分の長所は?
ハイパーポジティブなところです。あと、なんでもコツコツと続けることができることです。この2つさえあれば、どこへいっても勝負できると思ってます。
ー仕事は?
機械メーカーで”工作機械”と呼ばれる機械を設計しています。マシニングセンタという種類の工作機械の開発を担当しています。一般の認知度は低いですが、ものづくりの根底を担う大切な機械ですよ。全ての機械がこの工作機械から作られることからマザーマシンとも呼ばれています。
ー尊敬する人は?
本田宗一郎です。中学校の頃に担任の先生からもらった本で本田宗一郎を知りました。雷で撃たれたほどの衝撃を受けましたね、なんだこの凄いおっさんは・・と。それ以来、狂ったように本田宗一郎の本を読み漁ってます。節目や大きな仕事がある前は、本田宗一郎の本を読んで勇気をもらってます。
ー座右の銘は?
何かにチャレンジして失敗することより、何もしないことを恐れよ by 本田宗一郎
とまあ、私のパーソナリティはこんな感じです。少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。質問やご意見あれば、どしどし連絡ください。メールでも良いですし、Twitterのメッセージでもよいですよ。
しぶちょー技術研究所の話
しぶちょー技術研究所という技術ブログのコンセプトや始めたきっかけなどの話を少し語ります。既に過去の記事で何度か書いてきた内容のまとめですが、自分に言い聞かせる意味も込めて、もう一度書きたいと思います。
本ブログのコンセプト
納得、発見、ものづくり
この技術ってこういうことだったんだ、という"納得"
こんな技術があるのかー、知らなかったな、という"発見"
この2つを通して、"ものづくり"をもっと好きになってもらいたい。多くの人に色々な技術を知ってもらいたい。そんな気持ちで記事を執筆させていただいております。より多くの人に技術の面白さを伝えたいので、あえて厳密性は捨てて挿絵を多く入れて簡単に説明するように心掛けています。
本ブログのターゲット
・機械設計職に興味のある学生
・現役の技術者/機械設計者
・ものづくりやDIYが好きな人/興味がある人
そういった人たちをメインの読者と想定して、記事を執筆しています。なので取り扱うジャンルも機械設計の話だけではなく、電子工作やDIY、自己啓発、失敗事例等・・・結構多岐にわたります。共通して言えるのは私が設計者として"面白い"と感じたものを記事にしているということですね。
本ブログの目的と始めたキッカケ
本ブログの目的は、他社貢献と自己研鑽です。
設計者として10年近く働いてきた私ですが、ある時フッとこんなことが頭をよぎりました。
私が今、ものづくりの仕事をできているのは会社があってこそ。
環境、設備、仲間・・・そういうものを会社から"借りて"ものづくりをしている。
仮に会社が無くなったとき、私は何を生み出すことができるんだろうか?
そもそも会社が無くなったら、私は何者になるのか?
ただの機械の詳しいおじさん? 会社があるから、技術者で在れるのか?
そう考えたとき、会社に頼らずに技術者として誰かに貢献したいと思うようになりました。その問いの答えの一つがこのブログです。自分の知識や勉強したこと、今まで経験してきたことをアウトプットすることで“人の役に立つ“ことができる。そしてそのアウトプットを通じて、私自身も技術者として成長する。そういった目的でこのブログの運用を続けています。
私が定義する技術者の価値は
『生み出したもので、どれだけ人を幸せにしたか』
というものです。少しイメ―ジして欲しいのですが、あなたが死ぬ間際、誰かに自分の人生を語るときが来たとしましょう。病室のベッドで横になり、誰かの大切な人の手を握っているかもしれませんね。その時、あなたは自分がやってきたことをどう語りますか?
"その時"がきたら私は
こんな機械を作り出してきたんだ
こんな会社に勤めてきたんだ
ではなく
こんなふうに人の役にたったんだ
こんなふうに人を幸せにしたんだ
と自分の人生を語りたいんです。このブログ“しぶちょー技術研究所”も私が技術者として生み出したものの一つであり、人を幸せにする手段の一つであると考えています。だいぶ、話は大きくなってしまいましたが、これが私のヴィジョンです。
1年を振り返ってみて
何だか大人になって毎年同じようなことを言っているような気がしますが・・・敢えて言わせてもらうと"あっという間の1年"でした。ブログを始めた当初は、文章を書くのにかなり苦労していた気がしますが、最近ではだいぶ慣れてきました。普通に生きていたら数千文字の長文なんて書きませんからねー。未だにスラスラとは書けませんが、日進月歩で成長できているはず!?です。
この1年で投稿した記事は、本記事を含めて53記事です。いやー書きましたね。私は1つの記事で平均5000文字くらい書くので、単純計算で265000文字・・・なんか文字数でいってもあまりピンときませんね(笑)
ちなみに私のブログ記事では、"いらすとや"の画像を使用した挿絵を多用するのですが、作った挿絵の総数は421枚でした。いやーこれも書きましたね。自分を褒めてあげたいところです。
53記事の中には反響の大きな記事から、自信があったのに見向きもされない記事まで色々ありました。この1年で投稿した記事の中でも人気の高かった記事TOP3を紹介します。読んでいない方はお時間あれば目を通してみてください、人気あるからきっと面白いはず!!
1位!!
2位!!
3位!!
この1年で最も嬉しかったのは、私の取り組みを雑誌で紹介いただいたことです。Twitterで始めた"イケメン切粉選手権"が盛り上がり、生産財マーケティングという工作機械の専門誌に取り上げてきただきました。この専門誌自体は、もともと知っていたのですが、まさか自分が載れることになるとは思いましせんでした。
今年も色々な企画を仕掛けていきたいですね!!
このブログのこれから
これから・・・と、題目には物々しく書きましたが、これといってそんなに大それたことはありません。本ブログはこれからも変わらぬヴィジョンで続けていくので、ご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
継続は力なり、コツコツ続けることが何より大切です。ただし、同じことをずっと繰り返していてもダメだと思っています。必ず変化は必要ですね。昨年はできなかったような取り組みもどんどんやっていこうと考えています。特にDIY系の記事は力を入れたいですね!!
過去記事も書きっぱなしジャーマンプレス状態なので、リライト作業もしなければなりませんね。誤字・脱字もだいぶ放置されている気がします(笑)
あと、ここまでの1年間続けてきた毎週投稿でしたが・・・来週だけお休みします。前々から1周年記念を目途にブログの見た目を変えようと思っていたので、そちらの方に一旦リソースを割きます。ご理解ください。では、これからもよろしくお願いします!!