※本記事は株式会社MAZINのプロモーションを含みます。
いきなりですが、皆さんは『転職』を考えたことをありますか？
2023年に総務省が発表したデータ(労働力調査（詳細集計）の２０２３年平均結果)によると、転職希望者は7年連続の増加で1000万人となり、1000万人の壁を突破したそうです。社会人は次なるキャリアを目指し、夢を追い続ける・・・。世はまさに大転職時代!! と言えるでしょう。
そんなありったけの夢をかき集めたい時代、転職の大海原に繰り出すためには、必ず心強い仲間が必要です。一緒にひとつながりの転職を探してくれる仲間、それこそ転職エージェントです。しかし、どうやって仲間を探してよいのやら・・・漫画の世界ならまだしも、現実では運命的な出会いを待っていても物語は進みません。
本記事では、そんな悩めるあなたにおすすめのサービスをご紹介します。それが
技術者のための製造業特化型スカウトサービス
MillCrew(ミルクル) です！！
です。それではさっそくいきましょう。
心強いパートナー、転職エージェント
そもそも、皆さんは転職活動の流れをご存じでしょうか？
転職活動なんだから、転職したい企業を探して凸するんじゃないの？
それも間違いではないのですが、転職活動の流れは基本的に２パターンに分けられます。
・転職したい企業に自分で直接申し込む直接応募のパターン
・転職エージェントを利用して転職活動を進める
この２パターンです。パッと見た感じでは、わざわざ第三者を挟むのはまどろっこしい感じがしますよね。直接応募した方が手っ取り早いです。しかしながら、転職では転職エージェントを活用する方が一般的です。企業と転職者の間の仲介役がいることで色々とメリットがあるのです。
ここで、転職エージェントのメリットを直接応募と比較してみましょう。転職エージェントは転職のみならずキャリアアドバイザーも兼任していることが多いです。自分だけで企業を選ばず、自分が目指す方向にあった転職先を一緒に探してもらうことができます。企業の内情にも精通しているので、転職後のミスマッチのリスクも軽減することが可能です。更に、企業との間に入ってもらうことで面談・面接などの日程調整はもちろん、面と向かって話するのが難しい給料や待遇面の交渉まで行ってもらえます。至れり尽くせり、まさに転職活動における重要なパートナー、それが転職エージェントです。
転職エージェントの問題
一方で、転職エージェントにも問題がないわけではありません。彼らはもちろん転職者にボランティアとして協力しているわけではなく、ビジネスとして協力しています。転職エージェントのビジネスモデルは下記です。
もし転職が成功したら、転職先の企業からあなたの年収額の何％かのインセンティブが入るようなモデルになっています。転職者はお金を払う必要はありませんが、あなたの転職先の企業が転職エージェントに対してお金を払うのです。つまり知っておくべき構造としては、転職エージェントは人を転職させてお金を稼いでいるという事です。もっと言えば、本来あなたにとって必要のない転職であったとしても、転職エージェントの立場としては、適当に説得して転職させてしまった方がお金になるのです。
この構造が生み出しているの転職業界の負の遺産が『ぶち込み型転職エージェント』です。これは私が勝手にそう命名しただけですが、転職エージェントにはこちらの事情などお構いなしで、とにかくさっさと転職させてしまおうとする輩が少なくありません。自分都合でこちらの条件を無視した企業を紹介し、不安を煽り、さっさと転職させてしまう。転職を成立させた人数が転職エージェントの実績になりますので、そういった人たちがいるというもの構造上はうなずけます。実際、私も転職活動をしたときは、ほとんどそういう人ばかりでした。転職エージェント選びは、ほぼガチャガチャと一緒です。あたりが出るまで、引き続けるしかありません。
転職をサポートするはずの転職エージェントなのに、転職先を選ぶ前にまず転職エージェントを厳選する必要があるという矛盾。ただでさえ時間のない転職希望者にとっては、２重苦です。
私が転職活動をしていた際は運よく、５人目くらいで素晴らしい人と出会いましたので、その方に全てをお任せすることにしました。その方は熱意、人柄ともに素晴らしかったのですが、特に決め手となったのが業界への深い知識です。製造業の技術や業界構造に深い知見があり、自分の持っているスキルやこちらの希望を正しく捉えてくれて、企業探しやキャリアプラン、交渉まですごく丁寧に行っていただけました。
一口に転職といっても、業界は多岐にわたります。特に私の勤めている製造業の業界は、ニッチで複雑な業界です。転職エージェントは転職のプロではありますが、業界のプロではありませんので得意不得意があります。それゆえのミスマッチ、転職エージェントの食い違いがあるのです。
つまり専門的な技術を持つ技術者の転職では、業界の特化したプラットフォームが必要になってくるのです。
ミルクルの紹介
ここでようやく、本記事のメインテーマ、MillCrewの紹介です。
MillCrewとは、製造業に特化した即戦力技術者の転職サービスです。
現場で技術者・技能者が不足しているという企業からの声をきっかけに、即戦力人材の転職を支援するこのMillCrewというサービスが生まれました。やることは会員登録をするだけです。そうすれば、あなたの技術を必要とする企業からスカウトが届きます。MillCrewというプラットフォーム自体が「製造業に特化したサービス」なので、製造業界で働くエンジニアのスキルが正しく評価されやすく、転職時のミスマッチが起こりにくいという利点があります。
スカウトは企業から直接届くこともあれば、転職エージェントを介して届くこともあります。いずれにせよ、製造業の技術者に特化しているため、業界構造や技術に関する理解が深い方が多く、技術者がスムーズに転職活動を進められるようなっています。利用の具体的な流れは下記です。
基本的には、無料会員登録をしてプロフィールを入力しておけばOK。後はスカウトを座して待てばよいのです。スカウトが届いたら条件を見て、スカウトを送ってきた担当者と面談・面接の日程のすり合わせに入っていきます。ここからいよいよ本格的な転職活動のスタートです。MillCrewの登録は無料、転職者側は一切お金がかかりません。転職を少しでも考えている人は、お試しで登録しても良いでしょう。
人はいつ転職を決断するのか？
転職を検討していている方に、一つ考えてほしいことがあります。それは『そもそも転職は必要なのか？』ということです。私は転職経験はありませんが、転職活動をした経験はあります。転職活動を行い内定まで取った上で、現職に残るという選択を取りました。
(参考記事)
月並みな言葉ですが、転職はあくまでも手段です。一方で、転職を目的と捉えて行動してしまう方も多いのが現状です。ここで考えて見てほしいのですが、人はそもそもどんな時に転職しようと思うのでしょうか。転職学という書籍の中、転職に至るまでのメカニズムが書いてありましたので、抜粋して紹介します。「人がどんなときに転職・離職を考えるのか」を表す転職の方程式は下記で表すことができます。
・今の会社への不満（D）
・転職力（E） ※転職できる可能性
・転職への抵抗感（R）
会社への不満(D)と転職できる可能性(E)の積が転職への抵抗感(R)を超えれば、人は転職を決断するということです。この式が表す重要なポイントは、転職は"不満ベース"で行われることということです。つまり、会社に不満があるから転職するんです。
しかし、ただ不満があるというだけでは簡単には転職を決断できません。とある種類の不満を持つことで、転職を決断する可能性が高くなります。それがどんな不満かといえば、”これから先も解消されない不満”です。例えば、給料が低い、サービス残業が多いなどといった待遇面、またはパワハラ、セクハラがあるという人間関係、などです。自分の力だけでは、解消が難しい不満があるとき、転職への抵抗感よりも不満が上回る可能性がグンと高くなるのです。
なんで、こんな小難しい話をするのか？
その理由は、自分が抱える不満を明確にすることが転職において最も重要だと身をもって感じたからです。その不満の内容によって、会社選びや転職の方向性が変わります。そしてそもそも転職でしか解決できない不満なのか、ここを冷静に見極めることも重要です。ここを見誤ると、転職をしなければならないという気持ちだけが先行し、手段が目的に入れ替わってしまいます。
ポジショントークになってしまいますが、転職だけが選択肢ではないです。まずは、何故自分が転職をしようと考えているのかを俯瞰して捉えてください。その起点には、会社への不満があるはずです。そして、その不満が現職の中で解決できるものなのかを冷静に検討してみてください。絶対に解決できなものなら、そこで初めて転職という選択肢が出てきます。
その不満を明確にせず「終身雇用の時代は終わった」「これからは転職の時代だ」という風潮だけに流されて転職を決断しないでください。その先にあるのは、きっと同じこと繰り返しです。
一方で、話は少し矛盾しますが、転職活動は絶対にやった方がいいですよ。自分は転職できるという自信が今の会社で働く力になり事も大いにあります。転職活動の中で自分の市場価値を知ることでその後のキャリアプランも立てやすくなりますし、転職というカードを持っているだけで、会社や組織に対する見え方も変わってきます。転職するかどうかは置いておいて、転職活動にとりくんでみることは非常に重要なのです。
ちょっと自信がないけど、自分の市場価値を知りたい、転職というカードを持ちたいというあなたにとって、MillCrewは非常に良いサービスとなるはずです。
まとめ
本記事の復習をしましょう。
1.転職は手段であり、不満の明確化が重要
転職を考える前に、自身の不満が解決可能かどうかを見極めるべきだ。
2.転職エージェントの選定がカギ
信頼できるエージェントや製造業特化の「MillCrew」など専門サービスがミスマッチを防ぐぞ。
3.転職というカードを持て
市場価値を知り、選択肢を増やすためにも転職活動に挑戦してみよう。
ぜひ、MillCrewを使ってみてください！！
